大井川鉄道完乗の旅 (part1)


 今回は、4月10日土曜日に行ってきました。
3月に日帰りツアーで行く、静岡の旅で、行きました大井川鉄道のSLに全区間乗りたくて旅立ってきました。また、大井川鉄道の全線にも乗りたいと思い、完乗することに決めました。

 今回の旅のお相手は、わたくしのHPと相互リンクをしております「メトロノームのきまぐれHP」の管理人メトロノームさんと一緒に旅立ってきました。
わたくしと相互リンクしている方で、初の共演となった旅です。
 では、その模様をお伝えいたします。


 名古屋駅新幹線ホームに、7時半過ぎに着きました。

東京方面行きのホームで乗る列車を待っていると、大阪方面行きのホームには、「のぞみ1号」博多行きの500系新幹線が停まっていました。
 そういえば、500系は、いつ乗ったっけ?と思いながら、カメラに撮りました。
 しばらくすると、わたくしの乗る「こだま」号東京行きが到着しました。
 車両は300系です。
 この新幹線、名古屋が始発ですので、ご覧のとおりガラガラ。
 しかも、一番後ろの自由席車に座ったので、乗客はたったの3人しかいませんでした。
 8時01分、定刻に発車しました。
 そういえば、わたくし、新幹線で東京行きに名古屋駅から乗ったことは全く無いんですねぇ。

記憶をたどると、中学校の修学旅行で東京に行ったとき以来かもしれないです。
 しばらく走行すると、やっと郊外に出てきました。
「こだま」でも、時速270kmは出しますので、速いです。
 三河安城(みかわあんじょう)駅を過ぎ、豊川を渡ると、名鉄線が見えてきました。
次の駅、豊橋駅に近づいてきた証拠です。
 豊橋(とよはし)駅に到着しました。
ここでは、通過列車待ち合わせのため、6分間停車となりました。 ホント、新幹線版鈍行列車ですね。
 …ということで、ホームに出て、在来線側のホームに電車がたくさん停まっていたので、撮影をしました。

 左から、名鉄の特急、JRの313系、そして、JRの211系です。
 さて、客室へ戻ろうと、デッキに来たのですが、乗務員室の扉が開いていたので、撮りました。
これで、新幹線の運転室の一部がご覧になれますよね。
 この新幹線、JR西日本所有のものでした。
なので、車内メロディーも「いい日旅立ち」のメロディーが流れておりました。

 2本の新幹線に抜かれ、やっと豊橋駅を離れました。
 こちらは、浜名湖(はまなこ)です。
 天気もよく、綺麗に見えました。
 浜松(はままつ)駅に到着しました。
 ここで、かなりまとまった乗車客がありました。 あと一駅です。 
 浜松を出ると、しばらくして天竜川を渡ります。
川幅は長いのですが、新幹線のスピードですと、あっという間の感じで鉄橋を渡っていきます。
 9時03分、定刻どおり、掛川(かけがわ)駅に到着しました。

 ここで、メトロノームさんと会いました。ここから、共演して二人で旅をします。
 掛川駅の在来線ホームへ降りていきました。
ここは、天竜浜名湖鉄道が接続する駅です。 さっそく天竜浜名湖鉄道の車両がありましたので、撮りました。
 しばらくして、次の乗る列車がきました。 熱海行きの普通です。

 来た車両は、211系のロングシート。 二人で、「やられた!」と発してしまいました。
 車掌さんは、なんと女性でした。
 約15分ほどで、 目的地の金谷(かなや)駅に着きました。 ここは、大井川鉄道の接続駅です。
 さっそく、JRの改札を出て、大井川鉄道の駅舎へ向かいますが…
 すごい人の量でした。SL人気が伺えました。

 SL指定席はすでに売り切れでしたが、前にメトロノームさんが、予約していてくれたおかげでわたくしたちは、安心して指定席をとることが出来ました。
 改札は混雑していたので、すぐにホームへ行くことにしました。
 まだ、SLは無く、普通列車の千頭行きが停まっていました。 元近鉄420系でした。
 元近鉄車が発車して、しばらくすると、電気機関車を先頭にして、SL急行が到着しました。




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